こんにちは!しーま(@s59shima)です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、こんな悩みや疑問のある方に向けて記事を書きました。

統合開発環境って色々あるみたいだけど、NetBeansってどうなの!?試しに使ってみたいな!!
NetBeansでプログラミングを始めようとしている方にはおすすめの記事です。
NetBeans8.2のダウンロード
NetBeans(ネットビーンズ)とは、Java等のいくつかのプログラミング言語に対応しているオープンソースの統合開発環境です。
2020年02月現在の最新バージョンは NetBeans 11で、バージョン9以降は日本語化がまだ整っていません。
そのため、今回は NetBeans 8.2を対象とします。
公式サイト(https://netbeans.org/downloads/8.2/)からダウンロードします。IDEの言語を【日本語】、プラットフォームを【Windows】とします。そして、Javaの簡単なプログラムを作成するため【Java SE】をダウンロードします。

ダウンロードは自動的に始まります。始まらない場合は、画面の指示に従って進めます。

ダウンロード完了後、【netbeans-8.2-javase-windows.exe】というexeファイルがあればOKです!

NetBeans8.2のインストール
netbeans-8.2-javase-windows.exeをダブルクリックしてインストールを開始します。
インストーラ画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリックします。

ライセンス契約の内容を確認した上で、「ライセンス契約条件に同意する」にチェックを入れます。そして「次へ」ボタンをクリックします。

NetBeansのインストール先とJDKの格納場所を指定します。デフォルトの格納場所を変更したい場合、「参照」ボタンをクリックします。問題がなければ「次へ」ボタンをクリックします。

インストール開始の準備が整いました。任意で「更新の確認」チェックボックスをチェックしましょう。問題がなければ「インストール」ボタンをクリックします。

インストールが開始され、後は完了までしばらく待ちます。

インストール完了後、上記のような表示がされたら成功です(*^-^*)

NetBeans8.2の画面構成
NetBeans8.2を立ち上げてみましょう。

プロジェクトを作成すると、デフォルトでは3つのウィンドウが表示されます。
- プロジェクトとファイル
- ナビゲータ
- ファイルの編集画面
1つ目は「プロジェクトとファイル」です。Javaプロジェクトを構成するファイル等が表示されます。
2つ目は、「ナビゲータ」です。開いているソースコードの構成を表示します。
3つ目は、「ファイルの編集画面」です。見て分かる通り、画面の大半を占めています。
ソースコードを表示して、編集が行えます。
この3つの領域は大きさが調整できるため、自分の好みのサイズに変更することが出来ます。
まとめ
今回は、NetBeans8.2のダウンロード・インストール手順について解説しました。
無料で使用できるIDEとして人気があるNetBeansは、今後も多くのJavaエンジニアから使用されそうですね。
次回は、NetBeansからクラスを作成したり、簡単なコンソールアプリケーションを作成してみます。
MID WORKS
は業界トップクラスの低マージンで多くのエンジニアから選ばれています!!
【IT系フリーランス専門エージェントサービス第1位】の MID WORKS の無料登録はこちら