こんにちは!しーま(@s59shima)です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、こんな悩みや疑問のある方に向けて記事を書きました。

これからJavaを始めたいけど、何から始めたらいいの!?
Javaプログラムを作成するには、JDK(Java Development Kit)が必要になります。
JDKのダウンロード・インストール手順を知りたい方にはおすすめの記事です。
Oracle OpenJDKとは
Oracleが提供しているOpenJDKになります。(※無料で使用可能)
2020年5月時点ではOpenJDK14が最新になります。
主要OS(Windows・macOS・Linux)に対応しています。
Oracle JDKとほぼ同じタイミングでリリースされます。
- OpenJDKのダウンロード
- OpenJDKのインストール
- システム環境変数の設定
Oracle OpenJDKのダウンロード
公式サイトからダウンロードを行います。

2020年5月時点では、JDK14が最新となります。
【JDK 14】と表示された箇所(リンク)をクリックしましょう。

本記事ではJDK14をもとにダウンロード・インストールを行いますね。

JDK 14がダウンロードできるページが表示されます。
Buildsと表示された箇所に、各OSごとのダウンロードリンクがあります。
今回はWindows 10で環境を構築しますので、Windows用のZipファイルをダウンロードします。

インストール形式ではないため、初学者の方には若干難しく感じる場合があるかも。

ダウンロード完了後、上記のZipファイルが確認できるはずです。
ファイル名:openjdk-14.0.1_windows-x64_bin.zip
ファイルサイズ:約190M
Oracle OpenJDKのインストール
次にダウンロードしたZipファイルを解凍します。

ダウンロードしただけでは、まだ使用できまん。
解凍後、フォルダが作成されますので確認します。


JDKを使用する準備は整いました。あとはPCにJDKの設定を行います。
システム環境変数の設定
補足として、システム環境変数にJavaを追加する手順も解説します。
本記事では、Windows10を対象として解説を進めます。
- コントロールパネルを開く
- 【システム】を選択
- 【システムの詳細設定】を選択
上記の操作を行うと、「システムのプロパティ」が表示されます。

環境変数ボタンをクリックします。
システム環境変数の中からPathを選択し、編集ボタンをクリックします。

環境変数の編集画面が開きます。
新規ボタンをクリックして先ほどインストールしたOpenJDK 14の登録を行います。

OpenJDKのインストール先のbinフォルダまで忘れずに行ってくださいね。

こちらまで完了したら終了です。
一旦、パソコンを再起動してみましょう。
再起動後、コマンドプロンプトでJDKが環境変数に設定されているか確認します。

コマンドプロンプトにて「java -version」と入力し、Enterします。
インストールしたJDKのバージョン情報が表示されればOKです!
まとめ
今回は、Oracle OpenJDKのダウンロード・インストールについて解説しました。
最後まで読んでいただきありがとうございます(*^-^*)
本記事をまとめると以下の通りです。